問題が起きたときに、本当の価値が見えると思っています。

こんにちは。
バイヤーアシストSVの山本です。
仕事をしていると、どうしても問題が起きることがあります。
納期が予定より遅れてしまったり。
届いた商品の一部に不具合があったり。
工場との認識が少しズレていたり。
もちろん、何も問題が起きないことが一番です。
私たちも、できるだけそうなるように事前の確認や検品を行っています。
それでも、人と人、会社と会社で仕事をしている以上、
すべてを完璧に防ぐことは難しいと思っています。
だから私たちは、
問題を一度も起こさないことだけではなく、
問題が起きたときにどう向き合うか。
そこも、とても大切だと考えています。
うまくいっているときは、意外と会社の違いは分かりにくいものです。
注文した商品が予定通り届いて、品質にも問題がない。
それが一番ですし、本来はそうあるべきだと思います。
でも、予想していなかったことが起きたとき。
そのときに、会社の姿勢が少し見える気がします。
すぐに状況を確認するのか。
分からないことを曖昧なまま答えないか。
都合の悪いこともきちんと伝えるのか。
そして、どうすれば解決できるのかを一緒に考えるのか。
私たち自身も、そういう場面ほど丁寧でありたいと思っています。
とはいえ、私たちも完璧ではありません。
判断を間違えることもあると思いますし、対応に時間がかかってしまうこともあるかもしれません。
だからこそ、「絶対に問題を起こしません」とは言えません。
むしろ大切にしたいのは、
何かあったときに、逃げないこと。
だと思っています。
まず何が起きているのかを確認する。
工場にも確認する。
必要であれば写真や資料も確認する。
そして、できることを一つずつ探していく。
派手なことではありませんが、結局はそういう積み重ねしかないと思っています。
中国との取引では、国内取引とは少し違った難しさもあります。
距離があります。
言葉も違います。
商習慣も違います。
そのため、小さな認識の違いが思わぬトラブルにつながることもあります。
そんなときに、
「海外だから仕方ありません。」
だけで終わらせてしまったら、代行会社が間にいる意味がありません。
すぐに解決できないことだったとしても、状況を整理して、工場と話をして、できる限り良い着地点を探す。
そういうときこそ、私たちの役割があるのだと思っています。
もちろん、問題が起きてから頑張ればいいという話ではありません。
本当は、問題を起こさないことの方が大切です。
事前に仕様を確認する。
サンプルを確認する。
検品する。
工場と認識を合わせる。
そうやって、一つでもトラブルを減らしていくことが私たちの仕事です。
それでも起きてしまった問題には、きちんと向き合う。
この両方が必要だと思っています。
長く仕事をしていると、良いことばかりではありません。
だからこそ、順調なときだけではなく、困ったときにも相談していただける会社でありたいと思っています。
「何かあったけど、ちゃんと対応してくれた。」
そう思っていただけたら、それは私たちにとって、とても嬉しいことです。
問題が起きないように努力すること。
そして、もし問題が起きてしまったら、誠実に向き合うこと。
当たり前のことかもしれません。
でも、その当たり前を大切にすることが、
長く信頼していただける会社につながっていくのではないかと思っています。
私たちもまだまだ学ぶことはたくさんあります。
これからも一つひとつのご相談に向き合いながら、
困ったときにも頼っていただける存在を目指していきたいと思います。