利益が残る会社は「仕入れ」を見直しています。

こんにちは。
バイヤーアシストSVの山本です。
「利益を増やしたい。」
これは、どの会社でも共通の課題ではないでしょうか。
売上を伸ばす。
新しい商品を増やす。
広告を出す。
もちろん、どれも大切です。
でも、私たちはその前に見直していただきたいことがあります。
それが、仕入れです。
同じ商品を販売していても、利益率には大きな差が生まれることがあります。
その理由は、とてもシンプルです。
仕入れ価格や条件が違うからです。
数十円、数百円の差でも、販売数が増えれば大きな利益の差になります。
利益率が高い会社ほど、この小さな差を大切にしています。
私たちはこれまで、多くのご相談をいただいてきました。
その中で感じるのは、
「販売方法はよく考えているけれど、仕入れは何年も変えていない。」
という会社が意外と多いことです。
最初に取引を始めた工場や商社と、そのまま何年も付き合っている。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
長く付き合うことには、大きな価値があります。
ただ、一度立ち止まって、
「今の条件は本当に最適なのだろうか。」
と考えてみることも大切だと思います。
私たちは、「今の仕入れ先を変えてください。」と言いたいわけではありません。
実際に、現在のお取引先が一番良いケースもたくさんあります。
その場合は、無理に変更をおすすめすることはありません。
大切なのは、
今の仕入れが最適かどうかを知ること。
その確認だけでも、十分価値があると考えています。
利益改善というと、どうしても「売上を増やすこと」に目が向きがちです。
ですが、売上を伸ばすには時間も労力もかかります。
一方で、仕入れを見直すことは、比較的早く利益率につながるケースがあります。
だから私たちは、利益改善のご相談をいただいた際、まず仕入れから確認することが多いのです。
もう一つ、私たちが大切にしていることがあります。
それは、「安ければいい」とは考えていないことです。
価格だけを見て工場を選ぶと、品質や納期に問題が出ることもあります。
結果として返品やクレームが増え、かえって利益が減ってしまうことも少なくありません。
だから私たちは、
価格だけではなく、
品質。
納期。
対応力。
そして、長く安心して取引できるかどうかまで含めて考えます。
利益が残る会社は、仕入れを「コスト」としてではなく、「利益を生み出す仕組み」として考えています。
どこから仕入れるか。
誰と取引するか。
どんな条件で続けていくか。
その積み重ねが、数年後には大きな差になります。
もし今、
「利益率をもう少し改善したい。」
そう考えられているのであれば、一度仕入れを見直してみるのも一つの方法です。
変えることが目的ではありません。
今の仕入れが、本当に最適なのかを知ること。
その小さな確認が、これから先の利益につながることもあります。
私たちは、そんな利益改善のお手伝いができる会社でありたいと思っています。