URL1本だけ届いた相談。実際に見積りしてみた結果…。

こんにちは。バイヤーアシストです。
今回は、実際によくあるご相談の形について書いてみます。
それが、「商品URLだけ送っていただく相談」です。
正直、かなり多いです。というか、最初はそれで全然大丈夫です。
中国輸入やOEM、工場直仕入れの相談というと、
- 仕様書が必要なのかな?
- ロット数を決めてからじゃないとダメかな?
- まだ本気で発注するか分からないけど、相談していいのかな?
と思われる方も多いです。
でも、実際はそんなにかしこまらなくても大丈夫です。
最初は、この一言だけでも問題ありません。
目次
実際に届く相談は、かなりシンプルです
たとえば、こんな感じです。
お客様から届いたメッセージ
「この商品、今この価格で仕入れているんですが、もう少し安くなりますか?」
そして、商品URLが1本。
本当にこれくらいです。
もちろん、詳しい情報があれば、見積りの精度は上がります。
でも、最初から完璧な情報をそろえる必要はありません。
むしろ、まずは届いたURLを見ながら、
- 同じような商品が中国側にあるか
- 工場直仕入れができそうか
- 現在の仕入れ価格が高そうか
- OEMやロゴ入れができそうか
- 検品や梱包で注意点がありそうか
このあたりを確認していきます。
見積りしてみると、価格差が出ることがあります
商品によっては、あらためて見積りを取ってみると、仕入れ価格に差が出ることがあります。
たとえば、今まで商社や問屋、海外ECサイトを通して仕入れていた商品が、中国工場やそれに近い仕入れルートで見つかる場合です。
今までの仕入れ
海外ECサイト
商社
問屋
複数の中間業者
見直し後に考えられる仕入れ
中国工場
現地仕入れ
まとめ発注
OEM対応
もちろん、毎回必ず安くなるわけではありません。
ここは正直に言います。
すでにかなり良い仕入れ先を持っている場合や、発注ロットが少なすぎる場合は、大きく価格が変わらないこともあります。
バイヤーアシストでは、無理に「安くなります」とは言いません。
安くならない場合は、安くなりにくい理由も含めて正直にお伝えします。
でも、見積りしないと分からないんです
ここが一番大事です。
仕入れ価格は、商品ページを外から見ているだけでは分かりません。
同じように見える商品でも、
- 素材が違う
- サイズが違う
- 加工方法が違う
- 梱包方法が違う
- 発注ロットが違う
- 検品基準が違う
こうした理由で、価格は普通に変わります。
ネット上で似た商品を見つけて、
「たぶん、このくらいの価格かな」
と思っていても、実際に仕様を確認して見積りを取ると、結果が違うことがあります。
利益が残らない原因は、販売価格だけではありません
売れているのに、思ったほど利益が残らない。
この悩み、かなり多いです。
でも、その原因を販売価格だけで考えてしまうと、だんだん苦しくなります。
- ライバルより安く売らないといけない
- 広告費をかけると利益が消える
- 値下げすると利益率が落ちる
- でも、値上げすると売れにくい
これ、かなりつらいですよね。
だからこそ、販売価格だけではなく、仕入れ価格や仕入れルートも見直す必要があります。
販売価格を100円上げるのは難しくても、仕入れ価格を100円下げられる可能性はあります。
しかも、その100円は販売するたびに積み重なります。
URLだけでも確認できる理由
商品URLがあれば、ある程度の情報を確認できます。
たとえば、
- 商品の形
- 素材感
- 商品の用途
- 現在の販売価格
- 競合商品
- 購入者レビュー
こうした情報です。
そこから、中国側で近い商品や製造工場を探し、見積りできる可能性を確認します。
もちろん、正確な見積りを出す段階では、追加情報が必要になることもあります。
追加であると助かる情報
- 現在の仕入れ価格
- 希望する発注ロット
- 販売ページのURL
- 商品画像
- 希望する仕様
- ロゴ入れの有無
- 希望納期
ただ、これも最初から全部そろっていなくて大丈夫です。
まずは、送れるものだけで問題ありません。
安くなるケース、安くならないケース
安くなる可能性があるケース
- アリエク、Temu、SHEINなどから仕入れている
- 商社や問屋を通している
- 同じ商品を継続して仕入れている
- ある程度まとまった数量を発注できる
- OEM化やロゴ入れを考えている
安くなりにくいケース
- すでに工場に近い価格で仕入れている
- 発注数量がかなり少ない
- 特殊な仕様の商品
- 品質基準が高く、単純な価格比較ができない
- 送料や検品費を含めると差が出にくい
このあたりも、実際の商品や条件を見てみないと判断できません。
だからこそ、まずは一度確認する価値があります。
商品単価だけを比べると、判断を間違えることがあります
中国側で安い商品が見つかると、それだけで仕入れ価格が下がるように見えることがあります。
ただし、実際には商品代以外にも費用がかかります。
- 中国国内送料
- 検品費用
- 梱包費用
- 国際送料
- 関税
- 輸入消費税
商品単価は安いけれど、送料が高い。
価格は安いけれど、不良率が高い。
ロットは安いけれど、必要以上に大量発注しないといけない。
こうした条件では、本当の意味で仕入れコストが下がったとは言えません。
バイヤーアシストは、利益改善パートナーです
バイヤーアシストは、中国OEM、中国輸入、工場直仕入れをサポートしています。
ただ、私たちが本当に見ているのは、単純な仕入れ代行ではありません。
大事なのは、お客様の利益がきちんと残るかどうかです。
いくら安く仕入れても、品質が悪ければ意味がありません。
工場が見つかっても、納期や検品が安定しなければ、継続して販売できません。
そのため、価格だけではなく、
- 仕入れコスト
- 商品の品質
- 発注ロット
- 納期
- 検品
- 継続性
このあたりを含めて考えます。
まずは「これ、安くなりますか?」で大丈夫です
問い合わせって、少し面倒に感じると思います。
きちんとした文章を書かないといけない気がしますし、まだ発注するか分からない段階だと、少し気を使いますよね。
でも、バイヤーアシストでは、最初の相談はラフで大丈夫です。
こんな送り方で大丈夫です
「この商品、安くなりますか?」
「このURLの商品を見積りできますか?」
「今の仕入れ価格が高いのか知りたいです」
「OEMできるかだけ知りたいです」
このくらいで問題ありません。
そこから必要な情報があれば、こちらから順番に確認します。
まとめ:URL1本でも、仕入れ改善の入口になります
今回お伝えしたかったのは、
見積り相談は、思っているより気軽で大丈夫です。
ということです。
商品URLが1本あるだけでも、確認できることはあります。
もちろん、必ず安くなるとは限りません。
でも、見積りしてみないと、現在の仕入れ先が本当に最適なのかは分かりません。
ここだけは、実際に確認してみないと答えが出ません。
商品URLだけでも見積りできます
「これ、安くなりますか?」の一言だけでも大丈夫です。
現在の仕入れ価格が適正なのか、工場直仕入れやOEMで改善できる可能性があるのか、一度確認してみませんか?
※商品内容や発注条件によっては、価格が下がらない場合もあります。その場合も理由を含めて正直にお伝えします。