中国輸入代行の見積もり比較表|総額・検品・送料をそろえるチェックリスト

2社の見積書を同じ条件で比較する様子を描いたイラスト
見積もり比較の考え方を示したイメージです。

中国輸入代行の見積もりを2社から取ったのに、どちらが安いのか分からない。そんなときは、合計金額を見直す前に、数量・仕様・検品・発送先がそろっているかを確認してみてください。

結論:同じ商品・同じ数量・同じ作業・同じ到着先にそろえ、「確定している費用」と「まだ未定の費用」を分けると比較しやすくなります。

この記事では、相見積もりに使える比較表と依頼文を掲載します。今の業者を変えると決めていなくても使える方法です。

中国輸入代行の見積もり比較は、この順番で進める

  1. 比較する商品を1つ決め、商品URL・仕様・数量をそろえる。
  2. 検品、梱包、輸送方法、日本での到着先をそろえる。
  3. 下の比較表に「金額・含まれる作業・未定の条件」を書き込む。
  4. 未定の費用を確認し、同じ範囲の総額と1個あたりの金額を比べる。

同じ写真が使われていても、素材・寸法・付属品まで同一とは限りません。候補の販売ページが違う場合は、まず「同じ仕様で見積もれるか」を確かめます。

そのまま使える、相見積もりの比較表

空欄を無理に埋める必要はありません。不明なものを0円にせず、「未定」と残すことが大切です。

比較項目現在の条件・A社比較先・B社
商品・数量URL/型番/色別数量同じ条件か確認
仕様・付属品素材・寸法・厚み・付属品違いがあれば記載
商品代金単価 × 数量、通貨単価 × 数量、通貨
中国国内送料含む/別途/未定含む/別途/未定
代行・決済・為替料率・計算対象・換算条件同じ通貨・時点で確認
検品・加工確認項目・対象数・作業費同じ作業範囲か確認
梱包・資材個包装・外箱・再梱包保護とサイズの条件
国際送料航空/船便・重量・見積時点同じ方法と見積条件
日本側の費用税金・通関・国内配送の扱い含む範囲と請求先
納期・有効期限出荷目安/到着目安/見積期限基準日と変動条件
未確定の費用項目と確定するタイミング項目と確定するタイミング

スマホでは比較表を横にスクロールできます。表の項目すべてが必ず発生するわけではありません。見積もりに含むか、別請求かを確認するための一覧です。

商品単価が安くても、比較範囲の合計は高いことがある

次は計算方法を説明するための架空の例です。BuyerAssistや他社の料金、実際の見積もり、値下げ実績ではありません。

同じ仕様の商品100個A案B案
商品代500円 × 100個=50,000円480円 × 100個=48,000円
手数料等3,000円5,000円
検品・梱包2,000円2,000円
送料8,000円10,000円
上記範囲の小計63,000円65,000円
100個で割った金額630円/個650円/個

この例では商品単価が安いB案の方が、小計は2,000円高くなります。ただし、税金・通関関連費用などを含めた最終総額の例ではありません。未計上の費用がある比較を「日本到着まで全部込み」と扱わないようにします。

さらに、安い方の案が同じ品質・検品範囲・納期とは限りません。条件が異なる場合は、その違いを残したまま判断します。

比べる前に聞き直したい、3つの「未定」

1.国際送料が概算か、確定か

梱包後の重量やサイズが決まる前の送料は、概算の場合があります。「何をもとに計算したか」「梱包後に変わるか」「追加費用があるか」を確認しましょう。実重量と容積重量の扱いや計算係数は、利用する運送会社・便によって確認が必要です。

2.無料検品で、何を確認するか

「検品込み」だけでは作業内容を比較できません。数量・色・サイズ、傷・汚れ、動作などを分けて聞きます。BuyerAssistの通常の無料簡易検品はサイズ・カラー・数量の確認です。詳しい外観確認や動作確認などは、対応可否・料金を別途ご相談ください。

3.日本側の税金や配送が、どこまで含まれるか

商品や取引条件によって税金・手続きは異なります。「誰が、どの費用を、いつ支払うか」を見積先に確認してください。課税価格の扱いには運賃・保険料などが関係します。税率や申告の判断は一律の目安で済ませず、税関や通関業者へ確認しましょう。

参考:税関「関税評価用語等解説」。この記事の比較小計と、税関に申告する課税価格は同じ意味ではありません。

比較見積もりを依頼するときの文面

まずはこの程度で十分です。比較先に他社名や取引先の連絡先を開示する必要はありません。

現在の仕入れ条件と比較したく、相談します。
商品URL・型番:
希望する仕様・色:
希望数量:
必要な検品・梱包:
日本での到着先:都道府県やFBA納品希望など
希望時期:
比較したい点:商品代/送料/対応範囲など
現在分かる費用と、まだ不明な費用:
※未定の項目は未定と記載します。

既存の見積書を共有する場合は、相手先の秘密情報、担当者名、口座情報などを隠し、共有してよい範囲だけにしてください。秘密保持の条件がある資料は、送る前に相談しましょう。

見積もり比較でよくある質問

今の代行業者を変える予定がなくても相談できますか?

BuyerAssistでは現在の仕入れ先を利用したまま、比較の相談ができます。条件が合わなければ変更する必要はありません。商品によって調査や対応が難しい場合もあります。

商品URLと数量だけでも見積もれますか?

相談は始められます。ただしURLだけで仕様の同一性や日本到着までの総額が確定するわけではありません。必要な情報は内容に応じて確認します。

手数料が一番安い会社を選べばよいですか?

手数料だけでなく、計算対象、為替、送料、作業範囲、納期をそろえて比べましょう。条件が違うなら、金額差の理由を確認してから判断します。

費用の説明から、実際の比較へ

まず費用の意味を整理したい方は見積書で商品単価以外に確認する項目へ。業者の切り替えを迷っている方は1商品で比較する手順と注意点もご覧ください。

分からない項目を、相談しながら埋めませんか。

商品URLや写真と、「今の条件を比較したい」という一言からご相談いただけます。比較した結果、今の条件がよい場合や対応が難しい場合も、その旨をご案内します。

商品と比較したい点を無料相談する →写真を送ってLINEで相談

相談・見積もりは無料。相談だけで発注にはなりません。購入・製作・検品オプション・送料などは別途です。料金・条件を見る

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