【完全版】出店先おすすめ!15のネットショップを徹底比較!自分に合ったネット販売先を探そう!
出店先のネットショップを新たに増やそうと考えている方向けに、
今回はネットショップの徹底比較をしたいと思います。
初期費用や手数料がかかる場合が多いため、数あるネットショップの中から自分のビジネスに合った販売先となるネットショップを見つけて、出店することが大切です。
今回は、出店先におすすめの15のネットショップを徹底比較してみました。
目次
- 1 モール型とカート型のネットショップがある!
- 2 10のモール型ネットショップを徹底比較!
- 2.1 Amazon (https://www.amazon.co.jp)
- 2.2 楽天市場(http://www.rakuten.co.jp)
- 2.3 Wowma(https://wowma.jp/)
- 2.4 ヤマダモール(http://ymall.jp)
- 2.5 ヤフオク(https://auctions.yahoo.co.jp)
- 2.6 ヤフーショッピング(https://shopping.yahoo.co.jp)
- 2.7 ポンパレモール(http://www.ponparemall.com)
- 2.8 Qoo10(http://www.qoo10.jp)
- 2.9 メルカリ(https://www.mercari.com/jp)
- 2.10 ラクマ(https://fril.jp)
- 3 5つのカート型ネットショップを徹底比較!
- 4 売上げを上げるために仕入れ先の見直しを
モール型とカート型のネットショップがある!
モール型ネットショップ
モール型のネットショップとは、
AmazonなどのEC ショッピングモールに出店する形式のネットショップです。
モール自体にお客さんが集まりやすく、
モールまでの集客は、モール側が行ってくれます。
また資金も少ない額で出店することが可能です。
モール自体に何かを探しているお客さんがやってくるため、
比較的簡単に商品が売れます。
しかしデメリットもあります。
販売手数料が高いこと、モール内に同じ商品を扱うネットショップがあるためライバルが多いこと、デザインのカスタマイズに自由度が少ないことです。
カート型ネットショップ
カート型ネットショップとは、自社サイトです。
自社サイトのため、デザインのカスタマイズやマーケティングに自由度があります。
しかし、集客が難しいというデメリットもあります。
10のモール型ネットショップを徹底比較!
Amazon (https://www.amazon.co.jp)
Amazonの出店にかかる費用は、
大口出品の場合は、月額4,900円の費用がかかります。
小口出品のときは、1つ商品が売れるたびに販売手数料+100円がかかります。
Amazonは、ユーザー数が国内最大のECモールです。
ビジネスで利用するならば、大口出品が向いていると言われています。
ユーザー層としては、30代〜60代の男性が多いようで、
おじさん世代が購入するような商品を取り扱うネットショップを運営するのがおすすめです。
楽天市場(http://www.rakuten.co.jp)
楽天市場は、月額19,500円〜100,000円までの4つの出店プランが用意されています。
ビジネス初心者の場合は、なるべく初期費用を掛けずに出店したいかと思います。
または、既にネットショップの運営に成功していて、他の販売先を探している方は、
商品数や画像数の多い大きなネットショップにしたいと考えていることでしょう。
どのようなネットショップにしたいのかで判断し、自分に合ったプランを選びましょう。
一番安いビジネス初心者のプランで登録をしたとしても、
1年で約30万円の費用がかかります。
また、出店の基本料金以外にも、オプションや楽天内での広告、
デザインをするとさらに費用がかかります。
そのため、楽天市場は、充分な資金が用意できているときの販売先としておすすめです。
ユーザー層としては、20〜40代の女性が多いと言われています。
ファッションに関する商品の出店に最適です。
Wowma(https://wowma.jp/)
Wowma!の出店にかかる費用は、入会金10,000円、月額費用が4,800円です。
Wowma!は、現在新しい取り組みが展開されているため、
年々売上高とユーザー数を伸ばしているECモールです。
Amazon、楽天市場に比べると小さい市場のため、
ライバルとなるネットショップが少なく、商品が売れやすい傾向にあるようです。
ヤマダモール(http://ymall.jp)
ヤマダ電気が運営しているECモールです。
出店には2つのプランがあります。
6ヶ月契約のお試しプランでは、月額10,000円、販売手数料8%、出品数1万点未満です。
1年間のプラチナプランでは、月額10,000円、
販売手数料2.5〜5%、出品数5万点未満となっています。
ヤマダ電気のポイントを使用することができるため、
ヤマダ電気のユーザーにアプローチができます。
ヤフオク(https://auctions.yahoo.co.jp)
圧倒的なユーザー数を誇るサイトです。
最近は、メルカリに圧倒されつつありますが、販売先としては穴場です。
出店にかかる費用は、オークション出品をする場合には、
プレミアム会員に登録する必要があり、月額498円かかります。
フリマ出品なら無料で出店が可能です。
手数料は、プレミアム会員は8.64%、プレミアム会員以外は10%となっています。
ユーザーの簡単決済手数料が無料となったため、ユーザーの増加に期待ができるサイトです。
ヤフーショッピング(https://shopping.yahoo.co.jp)
ヤフーショッピングは、初期費用や月額料、売上げ手数料が無料で出店することができます。
出店の際の費用を抑えたいと考えている方にはおすすめの販売先です。
ただ、利用しているユーザーが少ない上に、
amazonや楽天と比較するとユーザーの増加率も悪いため、集客は難しい傾向にあります。
ポンパレモール(http://www.ponparemall.com)
ポンパレモールの出店にかかる費用は、初期費用が20,000円です。
また、月額30,000円の費用がかかります。
じゃらんやホットペッパービューティー、ローソン、ケンタッキーのユーザーにアプローチをして、ポンパレモールに集客しています。
ポンパレモールで商品を購入すると、
Pontaポイントが3%貯まるため、Ponta会員にもアプローチができるECサイトです。
Qoo10(http://www.qoo10.jp)
Qoo10も初期費用、月額手数料を無料で出店することができます。
販売手数料は、6〜10%です。商品によって手数料が変動する仕組みとなります。
元々、韓国商品の仕入れができるというイメージのサイトでした。
現在も韓国の化粧品などを取り扱うネットショップが多いため、
女性のユーザーがほとんどでしょう。
メルカリ(https://www.mercari.com/jp)
フリマアプリの中で最大のユーザー数を誇るのがメルカリです。
2017年には1億ダウンロードを突破しています。
メルカリで出店する際、初期費用や月額料はかかりません。
販売手数料は10%となっています。
メルカリユーザーは、お目当ての商品を求めメルカリを使用するというよりも、
「何か良いものが売っていないか」とウィンドウショッピング感覚でメルカリを利用する傾向にあります。
10〜30代のユーザーが多いと言われています。
若いユーザーが多いからか、安い価格で販売されているものでも値引き交渉があったり、
中には質の悪いユーザーもいたりするようです。
ただ、商品が売れるスピードは早いため、
若者向きの安い商品をたくさん売りたいと考える方の販売先にはいいかと思います。
ラクマ(https://fril.jp)
ラクマで出店する際、初期費用や月額料はかかりません。
販売手数料は、メルカリと比較してみると、
メルカリが10%なのに対しラクマは、3.5%と安く魅力的です。
ただ、メルカリのユーザー数の方が圧倒的に多いため、
商品を出品してから売れるまで時間がかかる販売先です。
5つのカート型ネットショップを徹底比較!
Make Shop(https://www.makeshop.jp)
メイクショップは、集客の機能に特化しています。
メイクショップが提供するアイテムポストに登録をすると、
初期費用や月額料が無料でヤフーなどの有名なサイトに広告を掲載することができます。
掲載したサイトを経由して商品が売れると手数料がかかります。
メイクショップの出店にかかる費用は、初期費用は10,000円です。
月額料は、ショッピの規模によって3,000円、10,000円、50,000円の3プランを用意しています。
カラーミー (https://shop-pro.jp/)
カラーミーは、メイクショップなみの機能はありません。
しかし、販売に必要な機能は全部そろっているため、
まだあまりビジネスに慣れていない方や小さいネットショップを運営する方におすすめです。
カラーミーの出店にかかる費用は、初期費用は無料です。
月額料は、900円〜7,800円で4つのプランが用意されています。
月額料が高いほど販売に便利な機能を使用できるイメージです。
また、販売手数料が無料ですが、決済手数料と広告費がかかります。
HTMLやCSSでサイトを自由にデザインすることも可能です。
STORES JP (https://stores.jp/)
STORES JPは、初期費用や月額費が無料です。
商品が売れたときに決済手数料を5%支払う必要があります。
サイト自体に集客機能がないため、自分でSNSを活用し集客をする必要があります。
BASE(https://thebase.in)
BASEはウェブの知識は少なく、ビジネスの初心者におすすめのサイトです。
BASEの出店にかかる費用は、基本的には完全無料です。
商品が売れたときに、6.6%と40円の手数料がかかります。
独自ドメインを設定できること、出品数に上限がないことが魅力です。
Instagramを活用して商品を宣伝し、集客している方が多いのも特徴です。
EC CUBE(https://www.ec-cube.net)
EC CUBEは、初期費用が無料です。
しかし、100,000円〜300,000円ほどかけてテンプレートを購入して、
クオリティの高いサイトをつくる必要があります。
そのため、ビジネスに成功していて、
クオリティの高いネットショップをつくりたいと考えている方におすすめできる販売先です。
自社サイトでのビジネスをとりあえずはじめたいと考える方は、
STORE JPやBASEからはじめてみるといいでしょう。
売上げを上げるために仕入れ先の見直しを
ネットショップの新しい出店先を探している方の中は、
今後もっと売上げを伸ばしたいと考えている方が多いことでしょう。
売上げを上げるためには、
ネットショップのコンセプトに合った商品を安く仕入れることが大切です。
そんなときの仕入れ先としておすすめなのが、
中国から商品を輸入することです。
アリババなどのECモールには、膨大な数の品がそろっています。
さらに中国は、人件費などが日本より安いので、価格も抜群に安いことが特徴です。
中国輸入は中国語を扱うことができないと、個人で行うのは大変難しいことだと思います。
そのため、中国から商品の輸入を検討されている方は、
ぜひ弊社の中国輸入代行を利用していただくことがおすすめです。
弊社には、中国語を話すことができるスタッフがそろっています。
商品の情報さえいただければ、あとは弊社が間に入り、
商品をご自宅まで郵送させていただきます。
梱包や検品も丁寧に行っているため、ご安心ください。
新しいネットショップ開設のお供にぜひ弊社をご利用ください!