中国輸入代行ガイド / 費用と見積もり

BuyerAssist運営・初心者向け実務解説

手数料が安くても、仕入れ全体が安いとは限りません。
日本に届くまでの費用を、同じ範囲で比べましょう。

費用の基本は「商品代+手配にかかる費用+輸送・輸入時の費用」。

実際にかかる項目は商品・配送・依頼内容で変わります。最初の見積もりで全部が確定するとは限りません。

中国輸入代行で確認する、主な費用

項目何のための費用?見積もりで聞くこと
商品代販売店・工場から商品を買う費用色別数量、単価、割引条件、サンプル代
代行手数料・月額買い付け等のサービス利用費計算対象、最低手数料、会員費、決済による差
中国国内送料販売店から中国側倉庫などへの送料仕入れ先ごとか、見積もりに含むか
検品・加工・梱包詳しい検品、タグ、包装等1個単価、最低作業料金、資材代
国際送料中国から日本への輸送費実重量・容積重量、燃油等、配送条件
輸入時の税・通関等商品や輸入条件に応じて生じる費用見積もりに含むか、誰がいつ支払うか
日本国内の配送等港・空港等から納品先への配送や付帯費用離島・大型・倉庫納品などの追加条件

換算レートや送金・決済の費用も確認します。同じ人民元の商品代でも、換算条件が違えば日本円の支払額は変わります。

計算例|100個なら、1個当たりはいくら?

以下は計算方法を説明する架空例です。相場、当社の見積もり、実際の税額を示すものではありません。

費用説明用の金額
商品100個分30,000円
代行手数料1,800円
中国国内送料1,000円
検品・梱包3,000円
国際送料8,000円
ここまでの小計43,800円

この段階では、43,800円÷100個=1個当たり438円。ただし、輸入時の税や通関、日本国内配送などが別なら、その費用を加えてから計算し直します。

また、100個仕入れても販売できる数が98個なら、同じ小計でも43,800円÷98個=約447円です。仕入れ総数だけでなく、実際に販売できる数でも原価を確認しましょう。

送料が後から変わるのは、なぜ?

軽くても箱が大きい商品は、箱の大きさから計算した「容積重量」で送料が決まる場合があります。販売店から届くまで、実際の梱包サイズが分からないこともあります。

見積もりでは、想定重量・箱サイズ、利用する便、計算係数、燃油等の追加費用、再梱包の可否を確認します。極端に安い仮送料を、そのまま確定額として比較しないようにしてください。

容積重量を図と計算例で確認する

この5項目を書いてもらうと、比較しやすい

  1. 今回の数量と仕様に対する見積もりか
  2. 含む費用と、別途かかる費用
  3. 確定金額と、概算金額の区別
  4. 換算レート・支払い方法・見積もり期限
  5. 返品・不良・仕様変更が出たときの費用
この見積もりについて、商品代以外の費用の内訳を教えてください。
現時点で確定している金額と、発送時などに変わる金額を分けて確認したいです。
税・通関・日本国内配送の扱いと、検品や梱包の追加費用もお願いします。
業者間の比較チェックリストを見る

費用を下げるなら、まず条件を見直す

不要な包装を減らせるか、複数商品をまとめられるか、急がない商品を別便にできるかなどを相談します。ただし、送料だけを下げるために必要な検品や破損対策を省くと、後から損失が増える場合があります。

数量を増やして単価が下がっても、売れ残りが増えれば有利とは限りません。最初は数量別の総額と販売見込みを並べて判断しましょう。

自分の商品で対応可否や費用を知りたいときは、BuyerAssistへ商品URL・写真から相談できます。相談・見積もりは無料。購入・製作・送料・追加作業等は別途です。この記事を読むための登録は必要ありません。

編集・運営:BuyerAssist / 初版・情報確認:2026年11月5日

中国仕入れを初めて調べる方と、販売用の仕入れを進める方のための実務ガイドです。特定の結果・価格・品質を保証するものではありません。各社の条件、商品の取扱可否、輸入・販売に必要な確認は、注文前に最新情報をご確認ください。

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