OEMって同じように見えて、結構違うんですよね。

おはようございます。
バイヤーアシストスタッフの山本です。
最近、ちょっと職業病なのかなと思うことがあります。
お店でもネットでも、何か商品を見ると、
「これ、どうやって作ってるんだろう。」
と考えてしまうんです。(笑)
普通に買い物をしているだけなんですけどね。
素材を触ってみたり。
裏側を見てみたり。
縫い目を見てみたり。
箱を見てみたり。
たまに自分でも、
「そんなところ誰が見るんだろう。」
と思います。(笑)
でも、これが結構面白いんです。
同じように見えるんですけどね。
例えばネットショップを見ていると、
ほとんど同じように見える商品が並んでいることがあります。
写真だけ見ると、
「これ、同じ商品じゃないの?」
と思うくらい。
でも実際に手に取ってみると、結構違います。
素材の厚みが少し違ったり。
触った感じが違ったり。
角の処理が丁寧だったり。
逆に、
「ここ、もうちょっと何とかならなかったのかな。」
と思うところがあったり。(笑)
ほんの小さな違いなんです。
でも、その小さな違いがいくつか重なると、
最終的には結構大きな違いになるんですよね。
高ければ良い、というわけでもない。
これも面白いところです。
値段が高い商品を見て、
「さすがだな。」
と思うこともあります。
でも逆に、
安い商品なのに、
「これ、よくできてるなぁ。」
と思うこともあります。
なので最近は、値段だけではあまり判断しなくなりました。
何にお金をかけて、何をシンプルにしているのか。
そんなところを見る方が面白かったりします。
全部を豪華にすれば良い商品になるわけでもないんですよね。
使う人が気にするところはしっかり作る。
あまり気にならないところはシンプルにする。
このバランスって、意外と難しいです。
OEMも、たぶんそこが面白い。
OEMというと、
「オリジナル商品を作る」
というイメージが強いと思います。
もちろん、それも間違いではありません。
でも実際には、
いきなり世の中にないものをゼロから発明するだけがOEMではありません。
今ある商品を見ながら、
「ここ、もう少し厚くできないかな。」
「この部分だけ素材を変えたらどうだろう。」
「このサイズ、あと少し小さい方が使いやすそう。」
そんな小さなところを一つずつ考えていく。
僕は、こういう時間が結構好きです。
というより、
放っておくと勝手に考えています。(笑)
「ちょっと違う」の積み重ね。
最近思うのは、
良い商品って、
ものすごく大きな違いがあるとは限らないんですよね。
ほんの少し使いやすい。
ほんの少し丈夫。
ほんの少し触り心地がいい。
ほんの少し見た目がいい。
一つだけなら小さな違いでも、
それが何個か集まると、
「なんかこっちの方がいい。」
になる。
人が商品を選ぶ理由って、案外そういうものなのかもしれません。
面白いですよね。
皆さんも、普段使っている商品で、
「これ、あと少しこうだったら最高なのにな。」
と思うことってありませんか?
僕は結構あります。
そして最近は、それを見つけると少し嬉しくなります。
完全に職業病ですね。(笑)
最後に少しだけ。
バイヤーアシストでは、中国OEMや工場探し、仕入れについてのご相談をお受けしています。
「こんな変更ってできるのかな。」
「今売っている商品を、もう少しこうしたい。」
そんな段階でも大丈夫です。
一緒に商品を見ながら、
「ここは変えられそうですね。」
なんて話をするところから始めるのも、僕は結構好きです。
それでは、また来週の木曜日に。