Alibabaや1688で直接やり取りしていたら突然既読無視…。

中国輸入・海外仕入れのトラブル対策

Alibabaや1688経由で直接やり取りしていたら突然既読無視…。送金後に連絡が取れないときに考えたいこと

Alibabaや1688で中国業者と直接やり取りをしていて、送金後に返信が来なくなった。
そんなときに確認したいことや、直接取引で気をつけたいポイントをわかりやすくお伝えします。

こんにちは。
バイヤーアシストです。

Alibabaや1688を使って、中国の工場や販売業者と直接やり取りをされている方も多いと思います。

翻訳ツールもありますし、うまく進めば仕入れ価格を抑えられることもあります。

かなり便利です。

ただ、その一方で、

「送金したあとから、急に返信が来なくなりました」

というご相談をいただくこともあります。

それまで毎日のように返信が来ていたのに、支払いが終わった途端に既読だけついて返事がない。

「明日発送します」と言われたまま、何日待っても追跡番号が届かない。

これは、かなり不安になりますよね。
金額が大きければ、なおさらです。

返信が来ないからといって、すべてが詐欺とは限りません

まず最初にお伝えしたいのは、返信が止まったからといって、すぐに詐欺だと決めつける必要はないということです。

中国側の事情で連絡が遅れている可能性もあります。

たとえば、こんな理由です。

・担当者が休み、または退職している

・工場の生産が遅れている

・春節や国慶節などの長期休暇に入っている

・発送や検品で問題が起きている

・チャットの通知やアカウントに問題がある

・都合の悪いことを後回しにされている

最後の理由は少し困りますが、実際には「問題が起きているけれど、説明できずに返信を避けている」ということもあります。

ですので、返信がないという事実だけでは、相手が逃げたのか、単純に対応が遅れているのかまでは判断できません。

それでも、送金後の音信不通は軽く考えない方がいいです

とはいえ、お金を支払ったあとに連絡が取れなくなるのは、正常な取引とは言いにくいです。

本当に生産が遅れているのであれば、その状況を説明するのが普通です。

商品に問題が起きたのであれば、その内容や今後の対応を伝える必要があります。

何日も返信がなく、発送状況も確認できないのであれば、少しずつ対応を強めていく必要があります。

大切なのは、感情的に責めることよりも、取引の記録を残しながら状況を確認することです。

相手を強く責めすぎると、その後のやり取りがさらに難しくなる場合もあります。
まずは冷静に、必要な情報を一つずつ確認していきましょう。

まず確認しておきたいこと

1.Alibabaや1688内の取引記録を保存する

商品ページ、チャット履歴、見積書、注文内容、振込先、送金記録などは、消さずに保存しておきましょう。

スクリーンショットだけでなく、注文番号や業者名が分かる状態で残しておくことが大切です。

2.発送日と追跡番号を具体的に確認する

「いつ発送できますか?」だけでは、返事を先延ばしにされることがあります。

・発送予定日は何月何日か

・現在、生産はどこまで進んでいるか

・発送済みなら追跡番号は何か

・遅れている理由は何か

このように、答えてほしい内容を具体的に伝えた方が状況を判断しやすくなります。

3.サイト内の補償や異議申し立て期限を確認する

Alibabaなどのプラットフォームを通した取引では、注文方法や支払い方法によって、補償や異議申し立てが利用できる場合があります。

ただし、申請できる期間が決まっていることもあります。

「もう少し待ってみよう」と何週間も放置すると、対応できる期間を過ぎてしまう可能性がありますので、早めに取引画面を確認してください。

4.サイト外で送金していないか確認する

業者から、

「こちらの口座へ直接振り込んでください」

「プラットフォームを通すと手数料が高いです」

「WeChatやWhatsAppで直接取引しましょう」

と言われ、サイト外で送金している場合は注意が必要です。

プラットフォームを通していない取引は、問題が起きたときに運営会社の補償や仲介を受けにくくなることがあります。

なぜ送金前と送金後で、対応が変わることがあるのか

送金前はとても親切だったのに、支払い後から返信が遅くなった。

こうなると、「最初から騙すつもりだったのでは」と思ってしまいますよね。

もちろん、悪質な業者である可能性は否定できません。

ただ、すべてが最初から計画された詐欺とは限りません。

受注までは営業担当が積極的に対応していても、受注後の生産管理や品質管理がうまくできていない会社もあります。

たとえば、こんな流れです。

1.受注するまでは返信が早い

2.送金後に工場へ生産を依頼する

3.予定どおり生産できない

4.業者側も状況を整理できない

5.説明を避け、返信が遅くなる

詐欺ではなかったとしても、安心して任せられる相手かどうかは別の話です。

「工場」と書いてあっても、本当に工場とは限りません

Alibabaや1688では、販売ページに工場のような写真が掲載されていることがあります。

ただし、実際には自社工場を持たない販売会社や仲介業者である場合もあります。

仲介業者だから悪い、ということではありません。

対応力が高く、複数の工場をうまく管理している会社もあります。

問題は、こちらが工場だと思って取引していたのに、実際には別の工場へ丸投げされていたケースです。

直接取引だから必ず安い。
工場と名乗っているから必ず安心。

残念ながら、そう単純ではありません。

価格が安くても、失敗すれば結果的に高くなります

中国輸入では、どうしても商品単価に目が向きやすいです。

同じような商品なら、少しでも安い業者に頼みたくなるのは自然なことです。

ただ、仕入れ価格が安くても、

・商品が届かない

・不良品が多い

・納期に間に合わない

・仕様と違う商品が届く

・返金や再生産に応じてもらえない

・販売機会そのものを失う

こうなってしまえば、安く仕入れた意味がなくなります。

仕入れ価格だけではなく、検品、納期、連絡の早さ、問題が起きたときの対応まで含めて考えることが大切です。

直接取引をする前に確認しておきたいポイント

送金前には、少なくとも次の点を確認しておきましょう。

・会社情報や営業年数を確認する

・取引実績や評価だけを信用しすぎない

・最初から大量発注をしない

・サンプルを確認する

・商品の仕様を文章と画像で残す

・検品方法を事前に決める

・納期と遅延時の対応を確認する

・できるだけサイト内の決済を利用する

・一つの業者だけにすべてを任せすぎない

面倒に見えるかもしれません。

でも、トラブルが起きたあとに対応する方が、もっと大変です。
本当に、ここは事前確認が大切です。

過去に失敗した経験がある方へ

一度でも送金後の音信不通や、大量の不良品、納期遅延などを経験すると、次の仕入れが怖くなると思います。

「また連絡が取れなくなったらどうしよう」

「安いと言われても、もう簡単には信用できない」

そう感じるのは、当然です。

無理に気にしないようにする必要もありません。

次は、価格だけではなく「安心して任せられるか」を含めて判断すれば大丈夫です。

過去の失敗は、仕入れを諦める理由ではなく、次の仕入れ先を慎重に選ぶための経験にもなります。

バイヤーアシストは、仕入れの不安もご相談いただけます

バイヤーアシストでは、仕入れ価格を安くすることだけを目的にしているわけではありません。

安く仕入れられても、商品が届かなかったり、不良品で大きな損失が出たりすれば意味がないからです。

「この商品を仕入れたいけれど、どう進めればいいか不安」

「以前、中国輸入で失敗したので慎重に進めたい」

「今の見積りや仕入れ方法について、別の意見も聞いてみたい」

そんな段階でも大丈夫です。

仕入れで不安なことがあれば、気軽にご相談ください

商品URLだけでも大丈夫です。
お見積りやOEM、仕入れ方法についてもご相談いただけます。

LINEで相談する

LINE ID:@765exszb

バイヤーアシスト公式ホームページ

まとめ

Alibabaや1688は、海外仕入れにとても役立つサービスです。

ただし、直接取引には、価格の安さだけでは判断できないリスクもあります。

送金後に返信が来なくなった場合は、すべてが詐欺だと決めつけず、まずは取引記録や発送状況、補償の申請期限などを確認してください。

そして、次の仕入れでは、相手の価格だけでなく、連絡、検品、納期、問題が起きたときの対応まで含めて判断することが大切です。

一人で判断するのが不安なときは、バイヤーアシストへ気軽にご相談ください。
仕入れ先を無理に変えるのではなく、安心して進める方法を一緒に考えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です