SHEIN(シーン)とタオバオ、どっちが仕入れに向いてる?初心者でもわかる違いと選び方を徹底比較!
目次
✅ はじめに|「SHEIN」と「タオバオ」ってどう違うの?
中国から商品を仕入れる際、最近よく名前を聞くのが「SHEIN(シーイン)」と「タオバオ(淘宝)」。
- SHEINは日本でも利用者が増えていて、SNSでも話題
- タオバオは昔から中国輸入ビジネスで使われてきた王道仕入れ先
では、実際のところ「どっちが仕入れに向いているのか?」
この記事では、それぞれの特徴・違い・仕入れ視点でのメリット/デメリットを徹底比較します。
✅ 比較早見表|SHEIN vs タオバオ
項目 | SHEIN(シーイン) | タオバオ(淘宝) |
---|---|---|
主な対象 | 一般消費者(BtoC) | 個人〜業者向け(CtoC) |
日本語対応 | ◯(完全対応) | △(翻訳必要) |
クレジット決済 | ◯(可) | △(アリペイ等) |
商品点数 | 多い(主にファッション) | 非常に多い(あらゆるジャンル) |
発送先 | 日本直送可 | 基本は中国国内のみ |
返品対応 | ◎(日本でも可) | ×(自己責任) |
価格設定 | やや高め | 圧倒的に安い商品も多数 |
仕入れの自由度 | ×(規約で転売不可) | ◎(交渉・OEM可能) |
卸対応 | なし | 一部出品者は可能 |
利益率 | 低め | 高め(リスクあり) |
継続性 | 不安定(在庫変動) | 安定しやすい(業者管理) |
✅ SHEINは「仕入れ先」ではなく「トレンドリサーチツール」として使うのが◎
SHEINは元々BtoC(個人消費者向け)のアパレルECサイト。
商品ページや価格はわかりやすく、SNSでも映える商品が多いため、
- 最新のトレンドを知る
- 売れ筋を見つける
- 商品ページの構成を学ぶ
といった**“情報収集・分析ツール”としては非常に優秀**です。
しかし、規約上「転売や商用目的での購入は禁止」とされており、
本格的な仕入れや継続販売には不向きです。
✅ タオバオは仕入れの“本命ルート”として強い
一方でタオバオは、
- 商品のジャンルが非常に多く
- 卸価格レベルの出品も多く
- OEMやロット交渉ができる
など、中国輸入ビジネスに必要な機能をすべて備えています。
✅ 検品や発送体制さえ整えば、長期的な仕入れルートとして活用しやすいのが魅力です。
✅ 結論:「仕入れる」ならタオバオ、「参考にする」ならSHEIN
シーン | 向いている方 |
---|---|
本格的な物販ビジネス | タオバオ一択 |
試しに少量仕入れしてみたい | AliExpress(別ルート) |
トレンドを知りたい | SHEINが最強 |
商品ページの見せ方を学びたい | SHEINが参考になる |
自社ブランド・OEMを目指す | タオバオから交渉 or アリババへ移行 |
✅ タオバオをスムーズに仕入れたい方へ|私たちがサポートします
タオバオは魅力が多い一方で、
- 言語の壁(中国語)
- 支払い方法(アリペイなど)
- 発送(日本に直送できない) など、初心者には高めのハードルがあるのも事実です。
そこで、私たち「バイヤーアシスト」では、
中国仕入れを日本語でサポート+商品検品+発送まで代行しています。
📩 ご質問や見積もりはお問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ!