SHEIN(シーイン)で仕入れてはいけない?|商用利用NGの理由と中国輸入の代替手段を解説

はじめに|「SHEINの商品って転売してもいいの?」という疑問

SHEIN(シーイン)は、安くておしゃれなアイテムが豊富にそろった通販サイト。

その手軽さと価格帯から、**「仕入れ先として使えるのでは?」**と考える人も少なくありません。

でも、実は…

SHEINの商品は、原則として商用利用(転売・再販売)が禁止されています。

この記事では、その理由とリスク、そして**“本当に使える仕入れルート”としての代替手段**まで詳しく解説します。


✅ 結論から言うと:SHEINで仕入れるのはおすすめできません

SHEINの利用規約には以下のような一文があります:

※SHEINは、商業目的または再販を目的とした購入を禁じています。

つまり、

✅ メルカリやAmazonなどでの転売行為は利用規約違反となり、

✅ アカウント停止・出荷停止・注文キャンセルなどのリスクが伴います。


SHEINを仕入れに使うと起きる3つのリスク


❗ ① アカウント停止・注文拒否

  • 再販目的が疑われると、SHEINから突然キャンセル・凍結されることも
  • 過去にも大量購入や不自然な注文履歴でアカウントが停止された例あり

❗ ② 商品供給の安定性がない

  • SHEINの商品は入れ替わりが激しく、在庫がすぐになくなる傾向
  • 同じ商品を安定して仕入れられないため、長期販売には不向き

❗ ③ 商標・デザインの権利リスク

  • 一部商品はブランド風・キャラクター風のデザインもあり
  • 無許可で販売すると、商標権・意匠権に抵触するリスクも

それでも使われがちな理由とは?

実際には、「売れ筋を調べたい」「テストで少量だけ仕入れたい」という目的でSHEINを使う人も多いです。

たしかに:

  • 値段が安くて試しやすい
  • トレンドアイテムの宝庫
  • 商品ページが見やすく、マーケティングの参考にもなる

→ でも、「本格的な仕入れルート」にはなり得ないのが現実です。


では、何を使えばいいの?|おすすめの代替手段

仕入れ目的であれば、最初から商用利用が認められている中国ECサイトを使うのが鉄則です。


🔹 AliExpress(アリエクスプレス)

  • 小ロット可・商用利用OK・日本語対応あり
  • 商品の安定性や価格競争力はSHEIN以上

🔹 タオバオ(淘宝)

  • 中国の個人・小規模業者が出店
  • トレンド商品も豊富で、SHEINに似た商品も見つかる

🔹 アリババ(1688)

  • 卸売専門、ロット仕入れ・OEM向け
  • 単価が安く、ビジネス向けには最も有力

そして、本気で仕入れたいなら「代行業者」を活用すべき理由

中国ECは魅力的ですが、言語・決済・発送などで初心者にはハードルが高いのも事実。

そこで有効なのが、中国輸入代行業者の活用です。


✅ 私たち「バイヤーアシスト」なら、仕入れをトータルでサポートします

  • タオバオ・アリババからの指定商品仕入れ
  • 小ロット対応/画像指定OK
  • 商品検品・交渉・FBA納品までワンストップ

→ SHEINで見つけた商品を「類似品として仕入れる」サポートも可能です。

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